小児矯正、ワイヤー矯正、インビザライン
必要に応じて最適な方法、時期をご提案します
アメリカでは、日本では考えられないほど歯並びが重視され、美しく整った歯並びのために、ほとんどの人が歯列矯正をしています。
歯並びは単に見た目だけでなく、健康面や精神面にも大きな影響を与えるとても大切なものです。歯列矯正治療とは、歯を動かして歯並びを整え、きちんとした噛み合わせをつくる治療です。
矯正といっても、小児、ワイヤー、インビザラインなど、時期、方法によって様々な方法があります。当院では、永久歯が生え揃う前の小児矯正(初期矯正)から、矯正の代名詞でもあるブレイスによるワイヤー矯正、また、見た目にまったく目立たない透明の材質を使用するマウスピース矯正(インビザライン)まで、様々な症状に幅広く柔軟に対応し矯正治療を行っております。
当院では、定期検診やクリーニングの際に、矯正の必要性についても確認しており、矯正の最も適切な開始時期や矯正方法について、日頃からご相談に乗っております。また矯正治療中の定期検診やクリーニング、虫歯治療なども、矯正と併行してご提供しておりますので、矯正の前後、矯正中を通して、一貫して歯と歯茎全体の状態を管理し、適切なアドバイスをさせて頂きます。
歯並びが気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。
小児矯正
小児矯正は、6歳から14歳のお子さまを対象とした、アゴの発育するこの時期でないとできない矯正治療です。
上下のアゴや噛み合わせといった、骨格性のアンバランスを早期に発見して治療を始めることで、アゴの成長をコントロールしながら矯正を行うことができます。その結果、その後の歯列矯正が必要なくなったり、矯正が必要であっても歯を抜く確率を低くすることができるのです。小児矯正は、非抜歯の歯列矯正にもつながります。
また小児治療を得意とする当院では、アメリカでは一般的には矯正治療対象外となる6歳以下のお子さまを対象とした、受け口改善小児矯正も行っており、大きな成果を上げております。日本の小児矯正歯科医が開発した技術を使用し、短期間で安価に、4歳から7歳前後の小児の受け口を改善、見違えるような成果を上げておりますので、ご心配な方はご相談ください。
小児矯正のメリット
- アゴの成長をある程度コントロールすることで、より良い治療結果が得られやすい。
- 矯正で歯を抜く確率が低くなる。
- 大人になってから矯正を行う必要がなくなることがある。
- 大人になってから再度矯正治療が必要となる場合でも、矯正期間が短くなり、良い治療結果が得られやすくなる。
- 矯正期間中、1~2ヶ月おきに歯科医院へ通うことにより、効率的に虫歯予防ができる。
Case1. 受け口改善小児矯正(4歳半)
半年から一年の治療(在宅時のみ)
術前
術後
本格矯正(ワイヤー矯正)
ワイヤー矯正は、個々の歯に「ブラケット」とよばれる小さな装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていく、最も一般的な矯正方法です。マウスピース矯正で直しきれない歯並びでも、ワイヤー矯正なら治療が可能です。
当院ではPOS(Progressive Orthodontics Seminars)方式による歯科矯正治療を行っております。このPOS方式による矯正治療は米国を始めとして、世界各国で最新のコンピュータ技術を駆使した歯科矯正術として脚光を浴びています。 ワイヤー矯正のメリット
- 最も一般的で、十分な実績がある。
- 確実性が高く、微調整も簡単に行える。
- 犬歯のねじれや八重歯も効果的に治せる。
- 歯並びを矯正するだけでなく、骨格性のアンバランスや噛み合わせも治せる。
Case1.
Case2.
Case3.
Case4.
Case5.
Case6.
マウスピース矯正(インビザライン))
マウスピース矯正とは、「アライナー」とよばれる透明の材質を使用する方法で、矯正治療中でも気づかれることがほとんどありません。
マウスピース矯正は、抜歯をしなくても済むような、比較的簡単な治療に対して行うことが可能です。矯正期間中、アライナーを約2週間ごとに新しいものに交換し、少しずつ歯を移動させていきます。
マウスピース矯正のメリット
- 取り外しができて簡単に洗浄ができ衛生的です。また、歯みがきやフロスも普段どおりに行うことができます。
- アライナーは取り外せるので、いつもと変わらない食事を楽しむことができます。
- アライナーが透明なので、歯につけていても目立ちません。